幼児教育は基礎づくりの教育です。
人間として身につけなければならないことの基礎を、幼児期に学ばなければ取り返しができなくなってしまいます。
幼児教育は環境を通して行われる教育です。この時期をどの様な環境で過ごしたか、どのような生活をしたかで、その後の人生に決定的な影響を与えます。
豊かな自然環境の中で、遊びを中心とした主体的な生活をすることにより、自発的で主体的な人格の基礎ができ、その後の人生を切り開いていく力をつけていきます。
幼稚園は小さな社会です。
異なる個性を持ったいろいろな子ども達が、集団生活の中で衝突したり、協力したりしながらお互いに影響し合って、人間として守らなければならないルール、善悪の区別、他人を大切にし自分を大切にすること、人と関わる力を育てていきます。
根っこづくりの時に。
花を咲かせることばかり急いでしまうと、小さな花を早く咲かせて散り急がせることになってしまいます。
幼児期は無理なことでも、やらせればほとんどのことが出来るようになります。しかし、目に見える結果だけを追い求めていると、大切な「人と関わる能力」や、自然の中で培われる「感性」といった人格の基礎になるものは身に付かなくなってしまい、土台のない不安定な人間になって、思春期以降に挫折してしまいます。