幼稚園・子育て
Q & A


Q 1. ふたば文化幼稚園の様に遊びを中心とした、自由でのびのびとした保育では、小学校に行った時、「きちん」とできなくなるのでは?
Q 2. 入園前に、できなければならないことがありますか?
Q 3. まだオムツがとれていませんが?
Q 4. 満3才で入園させようか迷っています?
Q 5. 3年保育にしようか、2年保育にしようか迷っています?
Q 6. 満3才になったら幼稚園に入園できますか?
Q 7. 1クラスの人数は?
Q 8. ふたば文化幼稚園は保護者の出番が多く、忙しいと聞きましたが?
Q 9. 年令別の横割りのクラスと年令混合の縦割りクラスの違いは?そして、どちらが良いのですか?
Q10. 縦割り保育では、年令の下の子が上の子に抑えつけられてしまうのではないですか?
Q11. 幼稚園と保育園はどう違うのですか?
Q12. 仕事を持っているのですが、子どもを幼稚園に入れられますか?

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Q 1. ふたば文化幼稚園の様に遊びを中心とした、自由でのびのびとした保育では、小学校に行った時、「きちん」とできなくなるのでは?
A 1. 幼稚園は「小さな社会」です。その社会の中で守らなければならないルール、規律は厳しく守るように指導しています。自由な遊びにも、厳しいルールが必要です。他の子と楽しく遊ぶためには、人とうまく関わることができなければなりません。そのためには、人を思いやったり、我慢すること(自分を律すること)ができなければなりません。集団の中で「きちん」とすることができる子は、自立心、自主性のある子です。自立、自主性は、自由でのびのびとした生活の中でこそ育ちます。大人の指示・命令の中で「きちん」としている子は、大人にとって都合の「よい子」であるかもしれませんが、決して自分から「きちん」としているわけではありません。指示・命令がなくなれば「きちん」とできなくなります。自我が確立する思春期以降に崩れます。ふたば文化幼稚園は決して放任ではありません。集団生活で必要なルールは「しっかり」と守れるように指導しています。

Q2. 入園前に、できなければならないことがありますか?
A2. 何もありません。幼稚園は友達と遊び、生活する中で人間として必要なことをほとんど学びます。しいてあげれば、幼稚園で楽しく過ごすためには、まず心身ともに健康であることです。そのためには、生活習慣を1つづつ、じっくりと身につけておいて下さい。中でも、朝は早く起きて、顔を洗い、トイレを済まし、食事をしっかりと採り・・・夜はお風呂に入り、ぐつすり眠るといった一日の生活のリズムをつけて下さい。かえって「○○ができないと幼稚園に入れませんよ」と、子どもを従わせるために幼稚園入園を利用することの方が問題です。子どもは幼稚園を楽しいところというより、厳しい、窮屈なところと思ってしまいます。

Q3. まだオムツがとれていませんが?
A3. 大丈夫です。オムツがとれなかった子なんていません。必ずとれるものです。幼児期の発達は非常に個人差が大きいのです。焦らず、待つのが大切です。今日から一緒に、ゆっくりとトイレットトレーニングをしましょう。子どもは失敗から学びます。いつまでもオムツをしたままでは学べません。大変でしょうが、子どもが学習していくのを応援しましょう。おもらしをしても、決して叱らないで下さい。「次は失敗しないように教えてね」と、失敗を次につなぐ言葉かけをしましょう。そして成功した時の喜びを共に感じて下さい。 幼稚園ではそうしています。
Q4. 満3才になったら幼稚園に入園できますか?
A4. 幼稚園は、満3才になった時点で、4月を待たずに入園できるようになっています。ただし、お母さんの都合だけでなく、お子様が、今入園することが適切かどうか、園と十分に相談して決めて頂いています。また、幼稚園に入る前のお子様のための、お母さんと一緒に来て頂く「チビツコランドを利用するのもよいでしょう。本園は年少のクラスに空きがある場合に、年少クラスにお入りいただくようにしています。満3才児の保護者への助成(就園奨励費補助)も行われています。

Q5. 満3才で入園させようか迷っています?
Q6. 3年保育にしようか、2年保育にしようか迷っています?
A5・6 お子様の興味・関心が自分とお母さん以外へと広がりはじめたら、そろそろ幼稚園入園を考える時です。子どもは成長とともに、周囲への興味関心、人とのつながりなどが広がり、親への全面的な依存の状態から少しづつ自立へと向かい始めます。お母さんと一体、そして家の中での活動、次に外へと、いわば内から外へと活動が広がっていきます。しかし、ここでも、幼児期の子どもは、個人差が大きいのです。決して早く離れた方が良いというわけでも、早く離した方が良いというわけでもありません。
最近は、早くから集団生活に入れさせる傾向がありますが、大切なのは、子どもにとって入園が適切な時期かどうかという判断です。まだまだ、お母さんとの関係を求めていて、そしてお母さんが受けとめてあげられるなら、半年、1年ぐらい待ってあげた方がよいでしょう。長い人生の半年、1年です。お母さんはゆったり、のんびり見守ってあげて下さい。尚、この時期の子ども達にとって、幼稚園の保育形態も大切です。あまりに統制が強く課題の多い保育は、この時期の子どもには負担が大きすぎてしまいます。子どもは内在的に発達要因を持っています。内から自然に育っていく力を持っています。その芽をつままず、遊びを中心にゆったり、のんびり育てたいものです。


Q7. 1クラスの人数は?
A7. 国の基準では1クラス35人編成になっておりますが、年中・長児のクラスは、26人〜28人ぐらいに抑えたいと思っています。(その年によって、それ位下になることも、それ以上になることもありますが、最高でも33人を超えないようにしています。)年少児クラスは、1クラス20人〜22人ぐらいで複数担任にしております。(年少児クラスも、年中・年長児クラスと同様ですが、最高でも30人を超えないようにしています。但し、10人台の時は1人担任です。)幼稚園は遊びを中心とする生活の小さな社会です。その集団の中で他の子と関わり、影響し合い、模倣し、葛藤しながら自我を作り、社会性、自律心、個性などを育てていきます。従って、集団があまりに小さいと、集団としての力が発揮できません。反対に集団が大きすぎると集団としてのまとまりができにくくなります。決して、集団が小さければ、小さいほど良いというわけではありません。要は、1人1人の子ども達の個性や、良さ、可能性をしっかりとつかみ、その個性がからみ合い、互いに成長、発達するような充実した活動をすることが大切です。

Q8. ふたば文化幼稚園は保護者の出番が多く、忙しいと聞きましたが?
A8. 全く、そんなことはありません。出番は年1回の係だけです。幼稚園のサークル活動をしたり、役員をしたりしている人を見て、噂ばかりが先行しているようです。サークルなどは自主的、任意のクラブです。お母様方が、ご自分の特技や趣味を生かしたり、幼稚園を通して楽しい仲間づくりをしたりすることは大いに結構なことです。ふたば文化幼稚園は、地域のコミュニティセンターです。お仕事を持っていたり、お勤めをしている方など、そういうサークルに参加できない方まで、参加を強制することは決してありません。係の仕事も事情に応じ、動物のエサやりなど、休日の都合の良い日を選んで頂いたりしています。

Q9. 年令別の横割りのクラスと年令混合の縦割りクラスの違いは?そして、どちらが良いのですか?
A9. どちらにも、一長一短があります。欧米の幼稚園では縦割りのクラス編成が多いようです。日本をはじめとするアジアの国々では年令別のクラス編成が多いように思います。しかし、最近では日本の幼稚園の中にも縦割りクラスか増えています。縦割りクラスの方が、自然な子どもの集団(小さな社会)であると思います。遊びを中心とする生活の中で、社会性や人間と関わる力を育てていくには、縦割りクラスの方が自然であると思いますが、一律に何かを教えたり、伝えていくには、効率的、有効なクラス編成ではありません。その面ではむしろ、年令別クラス編成の方が良い面がるかもしれません。しかし、年令別では自然な異年令の交流は、難しいことがあります。子ども同志の関わりも固定して、広がりができません。それぞれの地域性、保護者の子育て観に応じて、クラス編成を行い、年齢別、混合、それぞれのクラス編成のプラス面を生かし、マイナス面を埋める工夫をするのが良いと思います。

Q10. 縦割り保育では、年令の下の子が上の子に抑えつけられてしまうのではないですか?
 A10. 年少児が抑えられることよりも、引き上げられることの方が多いのです。縦割り保育では、年令の下の子の伸びが目立ちます。これは、子どもの特性として当然の結果です。子どもは、他の子をモデルにして、それを模倣し、衝突しながら、自分づくりをしていきます。年長児の行動を見て、後を追いながら学んで行きます。時には、ルールを守れなかったりして叱られ、罰を受けることもあるでしょう。最近は、異年令の子ども集団が見られなくなってしまいましたが、同年令の子どもとばかり遊んでいたのでは、複雑で多様な人間関係は学べません。そこで、横割りの、同年令クラス編成の幼稚園では意図的に、異年令の子ども達が遊べる集団を作ってあげる様にします。

Q11. 幼稚園と保育園はどう違うのですか?
A11. 幼稚園は学校教育法に基づく「学校」です。義務教育は小学校、中学校ですが、幼稚園は小中以外の高校と同じように、教育機関としての学校です。ですから、学校は幼稚園から始まり、幼稚園の先生は「教諭」の資格がなければなりません。保育園は正確には「保育所」で、厚生省の管轄する児童「福祉施設」で、そこで働く人は「保育士」です。しかし、同じ年代の子ども達をお預かりする施設です。同じような教育的配慮、養護の視点が必要であり、同一化すべきと思います。

Q12. 仕事を持っているのですが、子どもを幼稚園に入れられますか?
A12. 大丈夫です。ふたば文化幼稚園には、保育時間外もお子様をお預かりする「ホームクラス」があります。お仕事を持っていたり、おじいちゃん、おばあちゃんの介護に忙しいなどのお母さんのための子育て支援のためのクラスです。専任の先生が保育時間終了後、6時又は7時まで(幼稚園により異なります)アットホームな雰囲気の中でお預かりしています。又、長期の休み(夏休み・冬休み・春休み)も行っております。フルタイムでお仕事をお持ちのお母さんにとっては、保育所より利用しやすいと思います。